ソーラーパネル点検システム Solar Panel Inspection & Management System (SPIMS)

ソーラーパネル点検システムSolar Panel Inspection & Management System (SPIMS)

SPIMSの特徴として、空撮した可視画像を基にパネル単位でアドレス設定が可能なため、各パネルの状態を詳細に管理できます。
また、AIによる解析で不具合箇所を自動検知し、簡単に報告書を出力できるため、手間を大幅に削減します。さらに、過去の点検データを取り出して比較できる機能を備え、経年変化の把握やトラブル予兆の早期発見に役立ちます。
点検作業の効率化と品質向上を両立するシステムです。

ドローン撮影IR画像のAI自動解析と作業効率化をGUIにより短時間で自動解析結果を提供及びデータの管理

こんな課題を解決するために

SPIMSを導入すると

  • アクセスが難しい場所にて点検しにくい
  • 大規模な発電施設も効率よく点検でき、設備の管理が容易
  • 異常が発生したパネルの位置を探すのは時間がかかる
  • 空撮可視画像にてパネル単位のアドレス設定可能
  • 手書きの点検結果をパソコンに手入力して、転記作業時間がかかる
  • AIより不具合の箇所を検知され、報告書まで簡単に出力

製品特徴

  • 点検飛行ルートの設計から報告書を出力までワンソフトで可能
  • 全モジュールを区別しアドレス化に管理可能
  • 写真の位置情報・アドレス化による不具合箇所をピンポイント検出しアドレスにて把握可能
  • 点検プロジェクトごとに分かりやすく管理できる
  • 過去のデータを取り出し比較可能(経年変化の比較)
  • 容量にかかわらず、データをいつでも保管できる

従来の点検とドローンにて点検の比較

従来のやり方

  • すべての接続箱やパワコンでの「開放電圧値・抵抗値・I-Vカーブ」をチェック
  • ・異常値のストリング発見
  • ・全パネルをチェック(パネルチェッカー・ハンディ赤外線カメラ)
  • ・異常値のストリングしかパネルの発熱状況を得られない
  • ・1日1MWが限界

ドローン点検 + AI解析のやり方

  • ・パネルの「可視 赤外線画像」撮影、 ソフトウエア自動で特定、選別
  • ・全パネルの赤外線画像を一気に取得
  • ・異常個所の検出・ピンポイントで確認可能
  • ・重篤な異常個所を優先的に点検可能
  • ・1日最大10MWの撮影点検が可能(環境によります)

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